Z空調の電気代は高い?桧家住宅に1年住んだリアルな月額を公開|低予算パパの本音レビュー

Z空調の電気代

「全館空調って電気代が、高いんでしょう?」
「部屋ごとの温度調整ができないから、暑がり・寒がりの好みが違うと、困るんじゃない?」
そんな不安や心配、ありませんか?

全館空調システムは、家の中で部屋ごとの温度差がなく快適そうなイメージはあります。
また、部屋ごとに1台ずつの室内機/室外機が必要なくなり最低限の台数で済むためメリットが高そう。
ですが、実際の所、住んでみないと電気代や住みやすさはわからないですよね?

桧家住宅で注文住宅(当時はスマートワンカスタムという名称)で、家を建築して、2021年3月に引き渡しを受けた後の全館空調システム「Z空調」を含む電気代と、住みやすさのこれまでの感想を正直にご紹介します。

全館空調といっても、住んだ事がないからわからない。後で後悔したくないという方にはぜひおすすめの記事です。
これから家を建てようと考えている方には、参考になる内容だと思います。ぜひ最後まで見ていってくださいね。

この記事では、桧家住宅・Z空調のリアルな電気代を公開しています。もし『もっと光熱費が安いメーカーはないの?』『自分たちの予算で全館空調は可能?』と悩んでいる方は、先にこちらで複数社のプランを比較しておくと、この記事の内容がより参考になるはずです。

目次

Z空調の電気代は高い?安い?40代・低予算で建てたわが家の1年間を公開

桧家住宅の営業からは、「全館空調の電気代は高くない」という説明がありました。
また、実際の公称値というものが、ホームページやカタログに掲載されているので、これがまず1つの基準、選ぶ際の目安になると思います。
これが実際に、正しいものなのか、または一部の節約家や理想形を示した架空の数値なのか、実際の私の家の電気代と比べてみました。

【前提条件】わが家のスペックと全館空調の設定温度

まず私の家の条件ですが、下記の環境になります。

  • 単世帯(大人2名、子ども1名)
  • オール電化(都市ガス・プロパンガスは利用していません)
  • 延床面積 約27.3坪
  • 2階建て
  • 6地域 (神奈川・中央部)
  • 電力プラン: 東京電力 スマートライフL
  • 全館空調の使い方:付けっぱなしではない

1年間の電気料金と使用量(kWh)グラフ|月平均はいくら?

私の家は、2021年3月の引き渡し以降、東京電力の「スマートライフLプラン」を契約しています。
2024年10月21日時点の東京電力のくらしTEPCO Webより、1年間の電気代のイメージはこんな感じになります。

東京電力電気代
東京電力電気代

同じく、1年間の電気使用量はこんな感じになります。

東京電力電気量
東京電力電気使用量

数字にするとこんな感じです。

請求年月利用月電気代電気使用量(kWh)電気代÷電気使用量
2023年11月2023年10月13,355円41132.49
2023年12月2023年11月15,338円49730.86
2024年1月2023年12月21,057円71929.28
2024年2月2024年1月23,305円81628.56
2024年3月2024年2月22,210円75229.53
2024年4月2024年3月20,552円69729.48
2024年5月2024年4月14,521円42134.49
2024年6月2024年5月14,464円39336.80
2024年7月2024年6月16,002円41638.46
2024年8月2024年7月22,176円60536.65
2024年9月2024年8月18,649円56632.94
2024年10月2024年9月16,557円48733.99
合計218,186円6,78032.18
月平均18,182円56532.18
2024年10月21日時点 東京電力TEPCO Webより

「わが家はZ空調を選んで満足していますが、実はハウスメーカーによって全館空調の仕組みや月々のコストは大きく異なります。
これから家を建てるなら、1社だけで決めず、複数のメーカーから『全館空調のシミュレーション』を取り寄せて比較しておくのが、将来の光熱費で後悔しないための鉄則です。

【検証】桧家住宅の「公称値」と比べて分かった驚きの結果

2024年10月21日時点の桧家住宅ホームページの公称値は、
4〜6地域で、Z空調のみの電力代平均は「月平均202kWh」「年間合計2,430kWh」です。

我が家で電気使用量が一番低い月は、2024年6月請求分(2024年5月利用分)の「393kWh」になります。この月はほぼZ空調を使用していない月です。この月を抜いた平均が「580kWh」なので、差し引きすると「Z空調の電気使用量の月平均は、(580−393=)187kWh」で、ほぼ公称値通りかなと思います。

ただ、我が家は一年中つけっぱなしではないんですけどね。

【住み心地のリアル】2階は強力・1階は標準的?温度差を感じる理由

桧家住宅のZ空調はダイキン製です。私の家の空調もダイキン製ですが、1階と2階で性能・出力が異なります。

設計図面上、2階は「ダイキン S36WLV」、1階は「ダイキン S28WLV」という表記になっており、出力が異なります。
2階は強力で、つけるとすぐに効果を実感できます。
1階は標準的な強さかなと思います。
ただ1階のほうが頑張って動かしている感が出ているので、両方とも「ダイキン S36WLV」でも良かったかなと思いました。

エアコンの出力選定は桧家住宅が設計図や、地域・図面から行っていると聞きました。
最初からこちらで選択できなかったかもしれないのですが、少し初期費用が高くなっても出力は最初から高いほうが良かったかもしれないです。

「空気の質」は予想以上!第1種換気で家族の満足度が上がった理由

全館空調(Z空調)の良い所は、第1種換気にできるところだと思います。
第1種換気は、「外部からの新鮮な空気を機械的に吸気し、同時に室内の汚れた空気を機械的に排気する方式」です。
一般に多いのは、第3種換気で、「室内の汚れた空気を機械的に排気し、新鮮な空気は自然に吸気する方式」が取られています。

空気の質も、大事ですので、この第1種換気換気システムと組み合わせて利用できることが、全館空調のメリットだと思います。

また、空気室と合わせて、ここが決め手でもあったのですが、室内にエアコンの出っ張りができない事や、他の建築設計と比べて、天井高が高いことも、敷地が狭い我が家で、満足度は高いです。

【本音】部屋ごとの温度調整ができない不便さは「運用」でカバーできる?

嫁は節約家で暑がり、私は寒がりなので、ここはやはりちょっと不便な所があります。夏場は良いのですが、冬場は私は部屋の中でもちょっと厚着をしています…。ここは、どうしようもないのですが、家族みんなで暑さ/寒さの感じ方が一緒だとなお良かったかなと思います。

暑いよ暑いよ〜

今、冬なんだけどなぁ…

まとめ:Z空調は40代の家づくりを「コスパ良く」幸せにするか?

桧家住宅の全館空調システム(Z空調)の電気代は、ほぼほぼ、公称値通りで利用できると思います。
当時の私はZ空調の電気代だけが不安でしたが、結果的にこれくらいでした。
でも、もしあの時、他社の個別空調システムや床暖房システムなどと、比較していなかったら、ずっとモヤモヤしていたと思います。

  • 全館空調システムに、興味がある。
  • エアコンをつけずに、部屋をスッキリさせたい。
  • 室外機を、3つも4つも屋外に設置するスペースを用意したくない。
  • 部屋や廊下の温度差をなくして、家中快適な温度で過ごしたい。

という方はぜひ、「全館空調システムのある家」を、一度検討してみることをおすすめします。

電気代は、ほぼ公称値通りですので、あまり多く心配しなくても大丈夫です。
Z空調は快適ですが、ハウスメーカー選びで一番大切なのは『トータルコスト』の比較です。私は桧家住宅を選びましたが、他のメーカーの間取りや電気代のシミュレーションを比較したからこそ納得できました。まずは無料で複数社のプランを取り寄せて、比較することから始めてみてください。

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